「常に一つ先を考える」
を大切にしています
2009年入社 神戸支店
中島さん
NAKAJIMA
- 入社区分|中途入社
- 勤務地|神戸
- 年齢|42才※インタビュー当時
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第工を選んだ理由は?
前職が廃業し、第工に
スカウトされて入社しました。私はもともと第工の協力会社にいました。2009年に結婚し、ニューヨークに新婚旅行に行っていた時に、当時の会社が廃業するとの電話を受け、そのまま第工にスカウトされる形での入社となりました。仕事自体は今までと全く同じでしたので不安はありませんでした。
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前職ではどのような仕事をしていましたか?
第工の協力会社で船内大工作業をしていました。
第工の協力会社で船内大工作業をしていました。工事現場などでよく見る重機や鋼材、電車、船舶、さらには小さなビル程の高さがある機械などを雑貨船で輸出する際に、航海の途中で荷崩れを起こさないようにラッシング(固縛)する仕事です。
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第工の魅力は?
人間関係の良さだと思います。
やはり人間関係の良さだと思います。色々な世代がいますが、それぞれ仲良く仕事をしています。体感としては部活のようなものに近い感じがします。もちろん仕事ですから、ダラけたりはしませんが、良い意味で緊張感も安心感もあり、何より達成感は相当なものです。
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仕事をするうえで一番大切にしていることは?
「常に一つ先を考える」という事です。
仕事の準備、仕事の進捗など、会社に着けば考える事はたくさんありますが、常に一つ先を考えて行動する事で全体がスムーズに回るようになります。そしてそれを何度も繰り返す事により結果的に自分を一つ上のレベルに引き上げてくれる事になります。私は前職の親方にこの教えをいただいて以来、常に大切にしてきました。
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入社して一番苦労したことは?
第工の良さは人間関係と述べましたが、どんな会社でも自分にとって苦手な人間はいると思います。そのような人とどううまく付き合うか、またどう自分を納得させるかに苦労しました。私の場合はその苦手な人の良い所を探して、少しずつ仲良くなった上で、「この人を納得させる程の仕事が出来るようにならなければダメだ」と考えました。それからはより必死に働き、誰からも認めてもらえるようになった事で解決へと至りました。
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アフター5や休日に会社の人と食事や
飲みに行くことはありますか?コロナ禍以前は、良く飲みに行きました。
個人的に第工は酒豪が多いと思います。会社の飲み会で店のビールを全て飲み干した事もありました。
あまりにもたくさんのエピソードがあるので割愛させて頂きます(笑) -
10年後、20年後の第工はどうなっていると思いますか?
会社内が可視化され、
社長の考えを社員がよりダイレクトに
感じれる会社になっていくと思います。
今後世界情勢はより複雑に、そして困難な状況になると考えています。そしてその影響を直に受けるのがこの港湾業界です。しかし第工は今まで困難な状況の中でも、社員を第一に考えて、社員により良い待遇を提供してくれました。そんな第工が港湾作業会社の新しい時代のパイオニアになって欲しいと思っていますし、既に少しずつ変化していると感じています。
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就職活動中の高校生・大学生への
メッセージ、アドバイスをお願いします!自分が挑戦してみたい、
やってみたい仕事が必ずあると思います。第工は港湾業界の中の作業会社です。
社内の業務部門も多く、自分が挑戦してみたい、
やってみたい仕事が必ずあると思います。
その仕事を通じて得るものはあなたの人生にとってきっと大切な財産になります。
コンテナ、ガントリークレーン、大型船舶と全てのスケールが大きいこの世界で、ぜひ私たちと一緒に挑戦してみましょう!